どんだけもがけば見えるのか。

英会話力アップにむけたアイデアや備忘録

2015.4.30_(15)

今回はセルビアのV先生。とても明るくて、笑顔でレッスンしてくれました。

前回のセルビアのT先生のときに、先生からとても良い指摘をしてもらい、授業の予習方法を変えました。

 

一番最初にDaily News for Beginnersをやったときは、何も読まずに、いきなりレッスンでarticleを読んで、質問に答えたり、ディスカッションに取り組むということをやりました。これは、最初に知識を入れずに、新鮮な知識で臨むことで、レッスンの中でよく考えることになり、それが本当に力になると思ったから。それで2・3回のレッスンをやりました。しかし、なかなか本文を理解できないんですよね。そもそも力がないんですから。

 

次の方法は、予習として、articleを5回読んでからレッスンに入るというものです。これは意外とよかった。やはり5回読むと本文がなんとなく理解できるんです。このなんとなく理解できた状態で授業に入ることで、articleの質問にも答えられたり、ディスカッションもできたりします。これをやり始めてみると、おぉ!このやりかたいいなーと思って、やはり2・3回やってみました。そんなとき出会ったのが、セルビアのT先生でした。

 

各パラグラフを読んだあとに、「この段落で質問はない?」って聞かれて、質問ってほどのことはないかなと思い、どこの段落でも「質問はないです」って答えてました。そして、articleの質問の項目に入ったとき、僕がうまく回答できなかったことがあったんです。そしたら、さっき質問はないって言ったじゃん!と。ごもっともです。あやふやな僕がいけなかった。それを気づかせてくれたのがT先生でした。目が覚めました。ちゃんと意味がわかるようにしてから次に行こうと。

では意味がわかるようにっていうのはどのくらいのことをいうのかって考えたんだけど、一応、簡単な単語でいいから、パラグラフを自分の言葉で説明できるっていうのが意味がわかるってレベルだなと決めました。そして次の勉強法へと行きました。

 

今回新たに取り入れた勉強法は、この自分で各パラグラフを簡単な英語で説明できるようにしてからレッスンに入るってことです。その分予習の時間は1時間近く必要にはなるんだけど、本文に入ったときのやりとりはスムーズだし、レッスンの途中で気づいた質問も、超基本的な質問というわけではなくなります。

 

ということで、V先生との授業はこれまでで一番よくわかったような感じを持ちました。そこにはこのV先生の明るさがあったと思います。特徴的な訛りのようなものもありましたが、瑣末なことです。またV先生の授業が受けたい。